写真は現在通っている米国立公文書館を駐車場の辺りから撮影したもので,毎日写真の撮影位置付近に駐車して入館する.入館の際に必要なIDの期限が切れていたので,新たな登録手続きが必要になった.これまでの入館証があったので手続き自体は簡単だったが,受け取った新たな入館証はプラスチックではなく,紙製だった.それらしい噂によれば,カードを製造する機器が故障して,それを修理するお金がないという.
初日はパスポートで通過できたので気にならなかったが,2日目からたいへんだった.車でゲートを通過する際,顔写真の入ったIDが必要だと言われるので,パスポートを出すと,ここは主に車の確認だと言われて運転免許証の提示を求められる.国際運転免許証を差し出すと,発行日は記載されているが有効期限の記載がないと言われて日本国内の運転免許証を求められる.さらには入館証を求める担当者もいて,結局,毎日4種類のIDを用意してゲート通過に臨むことになった.