昨年2月下旬に種を蒔いたキャベツ栽培は完全に失敗で,発芽率0%だった.今年は,昨年の経験を生かしたつもりで,野菜培土を少し高価なものにして温度管理を徹底した.間引きは流行らないということで,1つのポットに1つの種を蒔いた.発芽する前から,昼間は外に出し,夜は倉庫にしまった.そのサイクルを40日以上続けた.
2月9日に種を蒔いて,1週間後の発芽を期待したが裏切られ,今年も失敗か?と感じていた矢先の2週間後にようやく1つのポットの発芽を確認した.写真はすでに6週間が経過した今朝の様子.20のポットのうち,10個は既に大きなポットに植え替え,6個は発芽を確認できた.発芽率80%と言えるがあまりにも時間がかかりすぎた.