予定どおり10時20分に蓋井島に着いた.まず民宿に行って渡されたのが右の写真のプラスチックのボトルと傘で,昨年の2月にこの民宿に置き忘れたものだ.受け取りが遅れた大きな原因はやはりコロナ禍である.ボトルは,私の本を寄贈した返礼品として,毎日使っている地理情報システムソフトの社長からいただいたものである.大量生産の産物で「あのボトル,役に立っているか?」という万に一つもありそうもない質問を想定して,帰宅直後に電話で保管をお願いしていた.ほぼ2年ぶりの感激の再会であった.今後のウォーキングのときの水分補給の役割を担うことになる.