正月明けに編集を始めた第9回九州・山口地区交流会報告集が10日に届いた.週末は北九州への小旅行だったため手を付けず本日各地への発送となった.国会図書館に寄贈して発刊の証拠を残し,まずは執筆者に送付した上で,予約をいただいた人たちに順次発送する.
夏の『空襲通信』が編集開始から発刊まで2か月を要するので,こちらの報告集はできれば1月以内でと考え,執筆者にお願いするフォーマットもできるだけ簡単にしてきたが,最近はこちらも2月を要するようになった.
年齢のこともあり,そろそろ引き際かと感じつつ,発刊されたものを手に取ると,編集時の苦労を忘れ,来年はここを改善しようとか考えるのは,私の性格の明るい面なのだろう.