
7月下旬に種を蒔いたニンジンは全滅状態でわずかに10本ほどが育っているという悲惨な状態だ.蒔く時期が少し早かったことと,今年の夏の暑さが原因らしい.仕切り直しで,信州への旅に出かける前に石灰を入れて肥料を加え土づくりをしておいた.種を蒔く時期としてはどちからというと少し遅いくらいだ.
畝は十分な高さを確保するとか,表面の土はフルイでふるって粒径の大きな土の塊を除いておくとか,1cm程度の深さの溝に種を蒔いて土を被せた後はほどよい圧力を加えて少し土を締め固めるとか,これまで学習したことはすべてやった.最後に「立て札」を立てた.今度はうまくいくと思う.おそらく….