しばらく家を留守にしていて,やはり気になるのは畑のことである.9月10日に植えたニンジンがそろそろ収穫期を迎える.今朝試しに数本抜いて成長の具合を調べてみた.それが右の写真で,今回の特徴は,葉っぱの部分の長さがいつもより長く,本体の根っこの部分の直径が少し小さいことである.
原因ははっきりしていて,過去の収穫の際に株間はもっと狭くても普通の大きさに育つのではないかと考え,最後の間引きの際に手抜きをしたことである.本来根っこにいく栄養分が葉っぱの方にいったに違いないと考えた.これから1本おきに収穫していけば,残ったニンジンが十分育つことができて,年末はいつものように大きくなるのではないか?と考えてみたりもした.ゆっくり学習している.