今日は,笠戸島(下松市)の戦争遺跡を訪ねる企画に案内人の一人として参加した.空は晴れていたが,寒い1日だった.しかし主催者側としては行事が実施できただけで良しとしなければならないだろう.
発電所跡の見学に始まって,探照灯,電波探信儀(レーダー),聴音機などがあった場所を一通り見て回った.各ポイントでの説明が私の役割だったので,A3版の写真用紙に解説文を印刷してラミネート加工したパネルを15枚作成しておいたのだが,ちょっと多すぎて実際に使ったのは10枚程度だった.いつものことであるが,参加者にわかりやすく説明するというのは難しいことで,そのために資料を調べ直すことが自分自身の理解を深めるためにも役に立ったように感じた.写真は,参加者が探照灯の台座の直径を測定しているところ.