日誌

旅の空 >> 記事詳細

2013/08/03

角力灘を望む

| by:admin
角力灘を望む新しく出した本のキャンペーン(と言っても市政記者室で発表するだけだが)のために長崎にやってきた.仕事はちょうど正午に終わり,長崎駅でレンタカーを借りた.行き先は長崎市内だが,もう西海市に限りなく近い神浦(こうのうら)という集落を訪ねるためである.
 68年前に撮られた写真で,2年前からずっと気になっていた写真がある.写真の説明に,長崎と佐世保の間の集落だと書いてあるのをヒントに,コンピュータグラフィックスを使って,おそらくここから撮影したという場所を突き止めた.それがこの場所である.
 眼下の海は角力灘(すもうなだ)で,左側の島が母子(はこ)島,右が炭鉱で有名な池島,その間にある奥の島が大蟇(おおひき)島である.山道を走って3つの島が見える4箇所から撮影,写真の場所が一番昔の写真に近かった.
20:11 | 今日の出来事