残り少なくなったコーヒー豆の補充の買い物から帰ったところで宅配便が届いた.「第7回空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口地区交流会報告集」200部で,まず,表紙から最後のページまでめくってみて,製本ミスがないかどうか確認するのがいつもの作業である.
交流会が開催されたのは昨年の11月21日だから,新型コロナウイルス第3波の入口のあたりで,無事に開催できたことが奇跡のようにも思える.いつものことながら編集作業に苦労はつきものだったが,製本されたものを手に取ると,そんな苦労が吹き飛んでしまうので,これは自分の中の得な性格に属する部分だと思う.
1部800円,送料120円を含めると920円で,申し込みは,上の「お問い合わせ」欄にアクセスして「第7号希望」と記入してください.
第7回空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口地区交流会報告集
と き: 2020 年(令和2年)11 月21 日( 土) 13:00-20:30
ところ:北九州市立いのちのたび博物館(北九州市八幡東区東田)
写真で見る交流会の様子 1
交流会日程 2
開会の主催者あいさつ 工藤 洋三 3
地元歓迎あいさつ 前薗 廣幸 3
北九州地区の現状報告
1 (仮称)平和資料館について 田爪 康隆 4
2 蕪崎[北九州市門司区]に残る陸軍海上挺進隊基地 前薗 廣幸 7
空襲調査及び各地の調査事例と紹介
3 沖縄を基地にした第28写真偵察戦隊の作戦 工藤 洋三 15
4 第82戦術偵察飛行隊と第110戦術偵察飛行隊について 織田 祐輔 26
5 日米資料でみる1945年5月2日島野浦空襲について 永益 宗孝 32
6 福岡における米軍搭乗員処刑と、恩讐を超えた米国遺族との慰霊 深尾 裕之 37
7 8月10日空襲下の熊本と空襲慰霊碑 ?谷 和生 48
8 第112震洋隊 間泊基地の現地調査 かごしまの戦跡を探る会 57
9 鹿屋基地進駐軍管理下の日本軍爆弾庫の爆発による集落火災と犠牲者 小手川 清隆 68
10 第2報 利用か?解体か?岐路に立つ″戦争遺跡″大牟田市庁舎本館 藤木 雄二 72
閉会の主催者あいさつ 高谷 和生 74
現地見学会資料 75
空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口地区交流会報告集バックナンバー 80
編集後記 82
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