早朝は霜が降りていることが多いので,最近は正午あたりに共同の畑に行って,ロマネスコの成長具合を確認することが日課になっている.
タイトルを「静かに」としたのは,特別な驚きがなかったという意味で,元日にはすでに待望のつぼみを確認していた.つぼみを覆う葉っぱが幾重にもカールしていて,ロマネスコから手を離して撮影できるまで時間がかかっただけの話だ.8月6日に種を蒔いているのでもうすぐ半年が経つことになり,収穫までにはさらに1月以上かかるものと考えられる.証拠を示すことができたという意味では,やはり「待望の瞬間」だったのかもしれない.