昨夜は旅の疲れで早めに床に入ったので,今朝は6時前には目が覚めた.しばらく留守をするとどうしても畑の様子が気になる.いったん外に出てみて気温がかなり下がっていることに気づき,少し着込んで畑に向かった.
畑の近くまで行くと,道路脇の土手が白くなっている.何と霜が降りている!今季の初霜だ.右下から左上に走る小径のようなものは,草刈りの便宜のために私がつくった整備区画と雑草区画の緩衝帯で,最近行った草刈りが霜の存在を教えてくれたわけである.
1週間前は「暑い,暑い」と行っていたような気がする.今年は秋が短かったか?あるいはなかった?思いもよらぬ初霜に少し慌てた.霜に弱い野菜は急速に枯れていくので収穫を急ぐ必要がある.何か急速に日常生活に戻ったような気がする.
ただよく考えてみると,昨日は旅先だったわけで,本当にこれが須々万の初霜だったかどうかには疑問が残る.