
入国したらできるだけ安いPCを購入しようとアメリカに向かう飛行機の中で決めていた。国立公文書館での作業を終えて、いつもお世話になる隣町の量販店を訪ねた。10万円以上するようだったらカメラとスマホで作業をするのも選択肢の一つだと考えて入店した。驚くべきことにWindowsがプレインストールされたPCが200ドル台からあった。応対した店員に安さの秘密を尋ねると「ジャンクメモリを使っている上にメモリが4GBしかなくネットサーフィンがせいぜい」との返事、納得して由緒正しい8GBのメモリを搭載したPCを買うことにした。300ドルと少しだった。