最近また登山をする機会が増えた.今日,思い立って,おそらく10年以上使っていないガソリンストーブの再使用に挑戦した.頻繁に使っていたころは「コールマン」と呼んで,同じガソリンストーブで先発の「ホエーブス」と区別していた.
ずっとホワイトガソリンを入れたままで,おそらく修復不可能と思われた.実際かなり手こずってあきらめかけたが,最後にブラシで丁寧にノズル部分をきれいにしたところ点火できた.不完全燃焼のためか最初は写真のように赤い炎が上がったが,そのうちそれもなくなった.昔はコンパクトだと思っていた「コールマン」も,日帰りの登山には少しかさばるように見える.